母の日の始まりをご存知ですか?

「お母さんに感謝する日」である母の日
最も知られている母の日の始まりは、1907年代のアメリカ ウェストバージニア州。
当時アメリカで活動していた社会活動家のアン・ジャービスの娘、アンナ・ジャービスが、亡き母を追悼したことが始まりです。
アンナは、母アンの戦時中の平和活動の功績に強く感動し、母が好きだった白いカーネーションを教会で配り追悼しました。
その後もアンナは、母親を想う気持ちを世の中に残したいという思いから活動を続け、1914年にアメリカで初めて「母親の為の祝日」が制定されました。
現在では世の中に多く知れ渡り「母にプレゼントを贈る日」という認識になりました。
いつの時代も、母を想う子の気持ちは変わりません。
母の日の起源を振り返り「お母さん ありがとう」と感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈るのはいかがでしょうか。

筆者 :髙木 編集:油井・関戸