【ガジュマル】新素材で出来た軽い土「TUTTI」｜ガラス器｜Sサイズ｜観葉植物

【学名】Ficus microcarpa
【科名】クワ科
【属名】イチジク属
【原産地】沖縄、東南アジアなど
【花言葉】「多くの才能」など
【育て方】
▼置き場所
１年を通して日当り、風通しのよい場所が理想的です。植え込みに水苔を使用しているので、乾燥しすぎる環境は避けた方が安心です。
逆に風があまり動かない場所では、水苔にカビが生えてくることもあるので、適度な風通しは必要になります。
光が足りない場合は、植物用の育成ライトを使うのも一つの方法です。
室内でも冬場5℃以下になると葉を落とすことがあります。落葉しても春先には芽吹きます。

▼水やり
４月の２０℃を越える辺りから、１０月くらいまでは成長期に入ります。この時期は水苔の下の方が乾き切る前に水やりをしてください。ただ、常に湿っていると根腐れを起こすこともあります。常に中まで湿っていなくて大丈夫です。水苔の表面を指で押してみると、中まで乾いているか何となく分かります。
夏場は置き場所によっては水苔がカラッカラに乾燥します。その場合は様子を見つつ１日に２回、３回水やりしてください。
冬場は室内でも寒くなる場所では、水苔をなるべく乾かし気味に管理します。根っこへの葉水で水分補給させる方法がオススメです。

▼肥料
肥料は与えなくても問題はありません。与えた方がガジュマルが丈夫になり、成長が早まります。置くタイプの緩効性肥料は初心者の方でも扱いやすく、安心です。液肥はメーカー記載の希釈率の２倍薄めて使い始め、大丈夫そうなら通常の希釈率に近づけていく方が肥料ヤケを避けられます。

▼その他のポイント
夏は加湿器を使って湿度を高めてあげると気根も元気に育っていきます。冬も、あまりに乾燥するような場所では加湿器を使いましょう。