花とみどりのコラム

【みどりの図鑑】ガジュマル

【みどりの図鑑】ガジュマル

母の日とガジュマル

 
母の日が近づくこの時季に、なぜガジュマルの魅力をお伝えしているのか。
 
   
カーネーションもよい、鉢物の紫陽花も素敵。
でももうすこし長くお母さんに楽しんでもらいたいと、母の日の贈りものに迷っている方にはガジュマルがとてもおすすめだからです。
 
    

ガジュマルのおすすめポイント

世界に一つだけの逸品!
ガジュマルの素敵なところは、幹の形が唯一無二、世界にひとつだけの逸品であること。
比較的管理も簡単!目の届く室内で管理できるので、母の日に届けらたガジュマルを毎日室内で楽しむことができます。
    
別名は「多幸の木」
幸せを呼び、幸せを与えるというハッピーな別名あります。
太陽の光を浴びて力強く育っていく姿から「健康」を意味する植物です。
 
     
神秘的で愛らしいガジュマルをお母さんへ。
健康を願ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
 
 
  

そもそもガジュマルとは

学名   :Ficus microcarpa
科名・属名:クワ科イチヂク属
別名   :多幸の木
原産地  :亜熱帯、東南アジア、沖縄など
 
    
力強くぽってりとした幹が特徴のガジュマル。
植物や園芸を知らない方でも、一度は聞いたことがあるのでは。
   
こちらはもっともポピュラーな人参ガジュマルです。
 
いわずもがな幹の形がニンジンににているから。
さつまいもや大根にも見えますが、こちらは人参ガジュマルでおねがいします。
 
  

育て方

日当たりの良い室内で土の表面が乾ききったらたっぷりと水をあげてください。
    
ガジュマルといえば沖縄!
 
と連想される方も多いのではないでしょうか。
 
沖縄ではキジムナー(精霊)が宿る樹といわれてます。
ギジムナーは北海道の妖怪?と思われる方もいらっしやるかもしれません。
それはコロボックルです。
ガジュマルに宿るのはキジムナーでおねがいします。
  
沖縄のエネルギーいっぱいの太陽の光を浴びて大きく育つガジュマル。
神秘的で大木の麓に足を踏み入れた瞬間、異世界に辿り着いたような感覚をあじわえます。
  
幹を大きく太くしたい方は、春から夏にかけてしっかりと陽の光に当てましょう。
秋から冬も室内で光のあたる場所で管理すると安心です。
 
 
筆者 :井上  編集:油井・関戸

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