今回のお花も特別かわいい!
![あまてらすラナンキュラス](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/2_f2d15351-109d-423f-aea2-d9587fe50cf1_480x480.jpg?v=1707969751)
この包装を見ると「やったー!」と
心の中でガッツポーズしてしまうほど(笑)
毎年購入されるファンもいらっしゃる
「あまてらすラナンキュラス」。
多くのお客様を魅了するラナンキュラスです。
今回は生産者さんの声も交えながら
あまてらすラナンキュラスの魅力をたっぷり
お伝えしたいと思います!
知ってる?「あまてらすラナンキュラス」の産地
![高千穂](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/FullSizeRender119_480x480.jpg?v=1707974245)
「あまてらすラナンキュラス」が栽培されているのは
宮崎県の北部に位置する「高千穂町」。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/7_23d5e784-ebbc-4305-988c-cc689ede5561_480x480.jpg?v=1707974286)
太陽神天照大神(あまてらすおおみかみ)の神話が伝わり
日本有数のパワースポットとしても知られています。
そんな高千穂町でラナンキュラスを栽培されているのが
この方々!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/1706506302517_480x480.jpg?v=1707974351)
実はこの中にハンナで一緒に働いていた方もいらっしゃいます♪
この人達があのラナンキュラスを育ててくれているんだなと
生産者さんのお顔が見えることで
よりいっそうラナンキュラスへの愛着が湧きますね。
知ってる?「あまてらすラナンキュラス」の魅力
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/FullSizeRender123_480x480.jpg?v=1707977110)
降雪の多い冷涼な気候の高千穂町。
低温でじっくり育ったラナンキュラスは
花色や形が美しいのはもちろん!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/21d18bc546ca07b26720e98411b3423b_480x480.jpg?v=1707977149)
茎がしっかりと締まっていて
花持ちが良いのが特徴です。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/1706757050464_480x480.jpg?v=1707977228)
生産者さんのお話では「芽摘み」が推しポイントの一つ。
成長途中に出てくる脇芽をひとつひとつ丁寧に摘み取ることで
1番大切な真ん中のお花に栄養が一点集中!
ボリュームのあるラナンキュラスが出来上がります。
ちほのみるく
高千穂オリジナル品種の「ちほのみるく」。
名前の通り、みるくの様な優しい白に癒やされます。
茎がとても太くしっかりとしていて
これぞあまてらすラナンキュラス!といった佇まい。
リナ・ローズ
高千穂地区で作られた、モロッコ咲きのラナンキュラス「リナ・ローズ」。「これもラナンキュラスなの!?」と驚かれる率No.1。
やや小ぶりながら、個性的な姿がアクセントに最適!
花持ちも抜群に良きです◎
シャルロット
アネモネ咲きのラナンキュラス「シャルロット」。
他のラナンキュラスとは一味違う咲き方で
大きく開いた花びらが存在感抜群です!
アントワネット
![アントワネット](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/61bc9a1c497b8a421b811f60373ce00b_480x480.jpg?v=1707978167)
高千穂オリジナル品種の「アントワネット」。
フリフリと波打つ花びらがまるでマリーアントワネットのドレスのよう…。
とても繊細で美しい姿に見惚れてしまう1本です。
生産者さんイチオシ!おすすめの飾り方
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/cb8dd6e4e5e9149c4a11510d629cddef_480x480.jpg?v=1707978353)
まずは水に浸かる部分の余分な葉っぱを取り除きます。
手で優しく取りましょう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/03317d7fcc47e2b9d8a64842e0ae9110_480x480.jpg?v=1707978446)
次に水切りを行います。
ラナンキュラスの茎は空洞になっていてつぶれやすいので
まっすぐにカットしましょう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/5ee94040f1a5156530ac3e3793b7049e_480x480.jpg?v=1707978488)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/42d48df4baa48bc70d4197607897f47f_480x480.jpg?v=1707978541)
位置を定めるのが難しい…!
そんな時は、季節の枝物やグリーンと合わせることで
好きな位置や向きにお花を置きやすくなりますよ。
今回はユキヤナギと合わせてみました。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/3223b72bd4fb24aa1a417dbd62509fbe_480x480.jpg?v=1707978642)
生産者さんのおすすめは、一輪挿し!
お気に入りの一輪挿しに短く切って生けるだけなので
初心者の方でも簡単に挑戦していただけます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/66440c02538463c018d85de1ba876840_480x480.jpg?v=1707978694)
茎が短くなってきたら
「最後は花だけをお皿に浮かべて飾ってみてくださいね」とのことでした♪
繊細な花びらが水に濡れて美しい。
可愛いお花を最後まで楽しむことの出来る素敵な飾り方です。
とても簡単なので、ご自宅のお好きなお皿でも試してみてください。
今回はあまてらすラナンキュラスの魅力と飾り方をご紹介しました!
思わず胸がきゅっとなるほどの可愛さ溢れるラナンキュラス。
どうです?虜になりそうですか?
ぜひ店頭でみかけたらお手に取ってみてくださいね。
また、花屋で働いてる私たちでもあまり接する機会のない
生産者の方々の想いも少しお伝えできたかなと思います。
「お客様を裏切らない産地作り」をモットーに
日々試行錯誤されているあまてらすラナンキュラス部の皆様。
ご協力いただきありがとうございました!
これからも素敵なラナンキュラスを楽しみにしております♪
「ラナンキュラス -生産者さんの声を聞く- 」の内容はYouTube hanna CHANNELで
動画でもご覧いただけます。
筆者:中西 編集:蒲原