枯らした植物、数知れず。
でも振り返りません。振り返ったら正気を保つことが出来ないから…
趣味の園芸歴14年目、鈴木です。
実際に育てたことのある植物だけを紹介するコーナーとなっております。
今回は白さが目を引く「アガベ ミルキーホワイト」をご紹介。
アガベ ミルキーホワイトってどんな植物?
インドのプーナにある理科大学植物園で発見されたという説があります。
日本語では情報が少ないアガベです。
海外ではWoodrowii(ウッドロイ)と呼ばれることが多いようです。
幾重の白く、細い葉が特徴。
他のアガベと同じく、光が降り注ぐ乾燥した環境が大好きです。
ぜひ『咲くやこの花館』へ
ミルキーホワイトとの出会いは大阪の鶴見緑地公園にある『咲くやこの花館」。
温室エリアの中で、ひと際白い輝きを放つ植物。
手の行き届いた管理で葉数も多く、見応え十分。
あんな風に育てられたらアガベ冥利につきますね。
寒さに注意
寒さには弱いアガベ。屋外はNG。
我が家は無加温の温室で冬越ししてますが、室内+LEDが一番安心です。
植物ガチメーター
それでは最後に「アガベ ミルキーホワイト」に、超個人的な見解で点数を付けてみます。
・育てやすさ:15点
温度、光量に気を使う。
・仕立てやすさ:14点
葉数を減らさない難しさ。
・成長速度:16点
他のアガベと同じくらい。
・大阪適合度合い:16点
冬だけが怖い。
・好き度:20点
会った時から好きでした。
総合得点:81点
以上です、編集長。
筆者:鈴木