クリスマス!
少し浮かれた街の雰囲気に乗っかって、今回はクリスマスリースを作りたいと思います。
去年と少し雰囲気を変えて、今年は3種類の針葉樹で少し大きめサイズにチャレンジ!
サツマ杉、クジャクヒバ、ブルーアイスの3種類の針葉樹とブルニアシルバー、飾りの松ぼっくりやユーカリの実。リースワイヤーに直径15cmのリース台とはさみを用意しました。
今年は少し大人なシンプルデザインになる予定です♪
飾りの準備
まずはリースにつける飾りの準備をしていきます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/2dd8e066902bba6b98ebeefe4db3c898_480x480.jpg?v=1702285763)
リースワイヤーを30~40cmくらいの長さに切って、飾りを一つずつワイヤリングしていきます。
最後にリースに固定するのでワイヤーが短くなりすぎないように注意!
松ぼっくりはワイヤーの真ん中あたりを頭の部分にかけて、ワイヤー同士をねじってとめます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/645dd46a2308f7e9265db9e4f4cc3928_480x480.jpg?v=1702024764)
ユーカリの実はワイヤーの真ん中あたりを茎に巻き付け、一方を茎に沿わせて、もう一方を茎とワイヤーに巻き付けるようにして固定します。
![ユーカリの実](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/db0cf2eed567d23653007111581b08de_480x480.jpg?v=1702285400)
残りの飾りはワイヤーを当てたら半分のところで曲げ下ろし、くるくるとワイヤー同士ねじってとめます。
![オーナメント](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/08d4c74a1372f71aeec8904614c3bd30_480x480.jpg?v=1702285441)
これでワイヤリングの完成~。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/565734fb095b70848bbe4542e0a91d8d_480x480.jpg?v=1702286305)
花材の切り分け
飾りが準備できたらお次は花材を切り分けていきます。
まず太い幹から枝分かれしている部分を切ります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/3d7f2f13fccd2d5639524e88d25ed05e_480x480.jpg?v=1702285496)
どんどん切っていきます~。
更に15cmくらいの長さに切っていきます。
この時切り口の見えるものと、先端のキレイなものを分けておくと、後から作るときに楽です♪
この時切り口の見えるものと、先端のキレイなものを分けておくと、後から作るときに楽です♪
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/15_480x480.jpg?v=1702285616)
他の花材もどんどん切り分けていきましょう。
ブルーアイスなど太い幹から枝分かれしている部分が短いものは、先端から切り分けていきます。
ブルーアイスなど太い幹から枝分かれしている部分が短いものは、先端から切り分けていきます。
![ブルーアイス](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/bde4f22128c57af4cc13f345e1502ee6_480x480.jpg?v=1702285640)
どこで切ればいいか分からない時は、葉をかき分けて見ると分かりやすいですよ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/4f9c961738b88fb66961b14b96b4be82_480x480.jpg?v=1702285819)
ブルニアシルバーも同じように切り分けます。葉っぱだけの部分ももったいないので使いましょう~。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/315b23b98424f43481ba7d3eb76d2a52_480x480.jpg?v=1702285854)
リース作り
飾りと花材の準備が整ったらやっと作成です!
まずリースワイヤーの端をリース台に巻いて固定します。
まずリースワイヤーの端をリース台に巻いて固定します。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/3b8b0dfc57ee4720219a44f7a41ee449_480x480.jpg?v=1702285899)
ワイヤーの端は危ないので必ずリース台の中に入れ込んでおきましょう。
お次に好きな花材を数本手に取り、小さな束を作ります。
お次に好きな花材を数本手に取り、小さな束を作ります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/83208948235cb1a9f20b2d301857112a_480x480.jpg?v=1702285932)
この時切り口の見えるものは奥に置いて、先端のキレイなものを手前に置くことで仕上がりがキレイになります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/07ccae4c1d6c5b1cc265a77a68744dd3_480x480.jpg?v=1702285960)
今回は左から順番に、徐々に右にずらしながら作っていきます。
左利きの方だと右から左に作る方が作りやすいかもしれませんね!
手に取った束の下から4分の1くらいのところを、ワイヤーでくるくると巻き付けていきます。
左利きの方だと右から左に作る方が作りやすいかもしれませんね!
手に取った束の下から4分の1くらいのところを、ワイヤーでくるくると巻き付けていきます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/4_4094e34f-d462-44b7-84ac-cacd950770d2_480x480.jpg?v=1702285986)
ワイヤーが緩まないように、しっかりと巻き付けます。
リース台の内側と外側にも数本、同じように花材を入れると、ボリュームのある仕上がりになります。
ワイヤーを巻き付けた後に、長く飛び出た茎は切っておきましょう。
リース台の内側と外側にも数本、同じように花材を入れると、ボリュームのある仕上がりになります。
ワイヤーを巻き付けた後に、長く飛び出た茎は切っておきましょう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/96c7efd312d1746d926c68f46bb12da3_480x480.jpg?v=1702286222)
2列目からは1列目と同様に、色のバランスを見ながら花材を入れていきます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/2c082c1adb0832228ee3ee3d8e41c3e7_480x480.jpg?v=1702286041)
ブルニアシルバーを忘れていました汗
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/317a7448c9106ddaac75f585e6621cb1_480x480.jpg?v=1702286094)
たまに遠くから見たりして、形や色のバランスはおかしくないか?
チェックしながら進めていきます。
最後の列は、1列目の下に隠れるようにワイヤーで固定します。
よっこらせと1列目をかきわけて、大切なところなのでしっかりと力を入れて巻き付けます。
少し見づらいですが、巻き終わりのワイヤーの先端は、危なくないようにリース台の中に入れ込んでいます。
完成~!
チェックしながら進めていきます。
最後の列は、1列目の下に隠れるようにワイヤーで固定します。
よっこらせと1列目をかきわけて、大切なところなのでしっかりと力を入れて巻き付けます。
少し見づらいですが、巻き終わりのワイヤーの先端は、危なくないようにリース台の中に入れ込んでいます。
完成~!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/7e723089837659e766496e5231ddb4bd_480x480.jpg?v=1702286174)
なんだかこれだけでもシンプルで素敵じゃない?
と思いましたが、もっと可愛くするために飾り付けをしていきます!
飾り付け
最初にワイヤリングした飾りを、バランスをみながら付けていきます。
大きな飾りから付けていくとバランスが取りやすいですよ!
花材の間にふわっと埋もれるように、ワイヤーを後ろに通してねじって止めます。
先端はもちろんリース台の中に入れ込んでくださいね。
場所に迷ったときは「トライアングルの法則」!
トライアングルみたいに三角形に配置することで、バランスが取りやすくなります。
大きな飾りから付けていくとバランスが取りやすいですよ!
花材の間にふわっと埋もれるように、ワイヤーを後ろに通してねじって止めます。
先端はもちろんリース台の中に入れ込んでくださいね。
場所に迷ったときは「トライアングルの法則」!
トライアングルみたいに三角形に配置することで、バランスが取りやすくなります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/6b58bd3ed15b8384b48b79bfaf4ff46a_480x480.jpg?v=1702286354)
どんどん飾りを付けていって・・・。
完成~!(2回目)
完成~!(2回目)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/aca632a8431642189ed35d99dedbc21f_480x480.jpg?v=1702286374)
出来上がったリースはすぐに飾って楽しみたい!
ところですが、ここでグッと我慢して5日~1週間ほど、このまま置いて乾燥させましょう。
生のリースは重力で徐々に下に下がってきてしまうので、飾る前に乾燥させることで、形が崩れるのを防ぎます。
こうして完成したリースはクリスマスまで、玄関やお部屋の特別な場所に飾ってあげましょう。
ところですが、ここでグッと我慢して5日~1週間ほど、このまま置いて乾燥させましょう。
生のリースは重力で徐々に下に下がってきてしまうので、飾る前に乾燥させることで、形が崩れるのを防ぎます。
こうして完成したリースはクリスマスまで、玄関やお部屋の特別な場所に飾ってあげましょう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0613/5051/0832/files/6_44acf98c-8e88-43a1-bd7f-8a40bebd7a3b_480x480.jpg?v=1702286404)
これを自分で作ったなんて!
目に入るたびに嬉しい気持ちになりますね♪
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください・・・♡
動画でもご覧いただけます。
筆者:中西 編集:蒲原