枯らした植物、数知れず。
でも振り返りません。振り返ったら正気を保つことが出来ないから…
趣味の園芸歴14年目、鈴木です。
実際に育てたことのある植物だけを紹介するコーナーとなっております。
今回は蝶々のような葉の形をした「バウヒニア アウレイフォリア」をご紹介。
バウヒニア アウレイフォリアってどんな植物?
タイに自生するツル性の植物。
お日様好き、湿度好きの、いかにも熱帯ジャングル系の子です。
白い花を咲かせませすが、我が家では開花したことはありません。
おそらく陽の光が足りてないせいではないでしょうか。
湿度が大切
バウヒニアを育てて一番難しいのが湿度管理になります。
春~秋にかけてはベランダで育てていますが、湿度が不足して葉先が枯れます。
ただ多湿すぎてもダメなようで、葉が溶けてしまいます。
寒さには劇的に弱いため、冬は室内へ。
このときには加湿器付近に置いてあげないと、やはり葉先だけでなく、葉も落ちていきます。
ベゴニアほどではないですが、気を使う植物になります。
伸び~る伸び~る
生育旺盛、どんどんツルを伸ばしていきます。
我が家へお迎えしたときは全長20cmくらいでした。
もうすこし樹木らしい姿になるかと思いきや、完全にツル性植物。
仕立て必須のタイプです。
植物ガチメーター
それでは最後に「バウヒニア アウレイフォリア」に、超個人的な見解で点数を付けてみます。
・育てやすさ:16点
キレイに育てるのは難しい。
・仕立てやすさ:10点
とにかく伸び~る。
・成長速度:17点
伸びていく姿が楽しめます。
・大阪適合度合い:15点
寒さがダメです。湿度も不足。
・好き度:20点
形、葉脈の美しさは20点以上です!
総合得点:78点
以上です、編集長。
筆者:鈴木