地球について考える
「花とみどりを通じて、地球について考えよう!」をテーマに日常で感じた、地球について考えるきっかけを紹介いたします。
キャンプデビュー!
夏真っ盛り!先日、花屋を営む、友人から「キャンプデビューに付き合ってくれ!」と誘われ、仕事後に急遽、生駒ではじめてのキャンプ。
仕事後は疲れて電車に揺られて帰宅の日常。今日は、友達が配達でも使っている軽ワゴンに揺られて山道を上り、非日常へ。
40代の男2人。普段の仕事で凝り固まった心身の疲れを自然で洗い流します!
何歳になってもデビューって良いですね!
オートキャンプ場には夕方に到着。キャンプでしたことはシンプル。
そう、「焚き火」です。
※生駒:大阪と奈良の府県境にある生駒山
地球への配慮
まずは焚き火台をセット。その前に!
焚き火台シートを敷きます。直置き台が汚れるから?違います。これは地球への配慮だとか。焚き火の熱や火の粉による地面にあたえる負担を減らすため。
覚えたてのキャンプ豆知識を聞かされながら。知ることで、味わいも一段と深まりますね!
使用した薪(まき)は針葉樹の「スギ」。油分が多いのですぐに火がパチパチと音を立てて燃え上がるのが特徴です。今回は音を楽しみたいのでこちらをセレクト。他にヒノキ、マツなどが一般的です。
広葉樹は、ナラやクヌギなどで、密度が高く、火はつきにくいが、一度火がつくと、じっくりと長く燃え続けるとか。
火が燃え上がれば、やっぱり料理!中華鍋で男の焼き飯をふるまってもらいました。
男は黙ってチャーハン!
おじさん2人、出てくるお腹のことを考えビールは我慢して、ハイボールで乾杯!!
空白のような時間
日が暮れてくると、心地よい風が。
風で葉と葉がふれあう囁き、乾いた木々がパチパチ燃える音色をBGMに揺らめく炎をただ、ぼーっと、眺める。
一日の空白のようで、贅沢すぎる時間。
「最近どう?」「仕事は順調?」「健康診断いった?」たわいもない会話は途切れても、途切れなくてもいい。自然に浸かって、時間がゆっくりと流れていくのを味わう。
気が付いたら、車の中でおやすみなさい💤
地球に感謝
朝は、すこし雨模様。霧がかった木々を見ると、思い出すのは、林間学校。
自然に癒され、洗われ、ココロが少年にもどったような感覚になりました。
最後はしっかりとゴミの分別。
自然の中で過ごす時間を与えてくれる、地球に感謝!
おじさん二人、心弾ませ日常に帰っていきました。
「楽しい時間をありがとう!」
明日からもお仕事頑張ろー!
筆者:溝手 編集:鈴木