映える!マタニティフォト
海外のセレブの間で流行し、日本にも広まった「マタニティフォト」。
今回は自宅で簡単に撮影できる、マタニティフォトのすすめをご紹介します♪

マタニティフォトって何?
マタニティフォトは、家族と生まれてくる赤ちゃんとの最初の記念撮影です。
十月十日、おなかの中で大きくなる赤ちゃんとの日々を思い返しながら。
そして、生まれてくるこれからの未来に思いを馳せながら撮影するとっても幸せなひとときです。
「お腹の写真なんて恥ずかしい」「時間もお金もかかるでしょ?」と撮影しない人もいますが、赤ちゃんが生まれた後に「やっぱりお腹にいる時も思い出に残しておけば良かった…」と後悔する人も多いそう。
何を隠そう、私もその一人です。笑
マタニティフォトを撮影するのに適しているのは、妊娠8ヶ月~9ヶ月頃。
このころはお腹の膨らみも大きくなり、丸みも綺麗に見える時期です。
また、比較的体調が安定している時期なので穏やかな気持ちで撮影することができるのではないでしょうか。
自宅で手軽に「マタニティフォト」
スタジオや出張カメラマンにお願いして撮影していただくメリットは、やっぱり綺麗!
プロならではのポージングや小物使いで、非日常の素敵な写真が出来上がること間違いなし。
その反面、金額によっては手元に残せる枚数が少なかったり、予約がなかなか取れないなんてことも。
初対面の人にお腹を見られることを恥ずかしいと感じる妊婦さんもいるかもしれませんね。
自宅での撮影なら、家族の良きタイミングで!
思いついたときに日常のナチュラルな写真を残すことができます。
①準備するもの

撮影に必要なのは、お好きな花とカメラのみ。
後から見返した時に季節を感じられるよう、旬の花を選ぶのがおすすめです。
カメラはお手持ちのスマホでも十分。カメラがお好きな方は、ぜひその腕前を披露しましょう!
その他にも、生まれてくる赤ちゃんのために準備したベビー服やおもちゃがあるとより素敵な思い出になりそうですね。
②フラワーカーテンを作ろう

hanna CHANNELでは、フラワーカーテンの作り方もご紹介しています。
用意するのは、透明なテグスと裁縫用の針。
準備した花を短くカットして、テグスを通した針で1つずつ固定していきます。
一つ一つの間を適度に空けながら、7~8個花を通したものを何個か作ります。
お部屋の壁にいい感じで固定したら…素敵なフォトブースの完成!
ただ、想像以上に細かい作業に苦戦したのはここだけの話…。
手軽に撮影するなら、お好きな花をさっと束ねただけでも素敵な写真を撮影できます。
③マタニティフォトを撮ろう!

準備ができたら早速撮影です。
ご夫婦やご家族で、リラックスして自然体で撮影しましょう。
お腹に手を当てたり、花を近づけてみたり、次はどんなポーズがいいか話し合いながら撮影を進めていけるのも自宅での撮影だからこそ。
カメラを固定する三脚があると、みんなの集合写真も残せていいですね。
赤ちゃんがお腹の中にいる間にしか残すことのできない「マタニティフォト」。
生まれた後で「やっぱり撮っておけば良かった…」と私のように後悔することのないようぜひ、自宅でマタニティフォトに挑戦してみてください。
筆者:中西 編集:蒲原・鈴木