今年はゴールデンウィークの後にもなり、お母さんとゆっくりと過ごせる時間が、あるかもしれませんね。
最近では母の日のプレゼントも多様化し、お菓子や雑貨なども増えてきました。そんな中でも、やっぱり定番の人気は花や花束(ブーケ)になります。
安定した人気があり、他のプレゼントと合わせて贈る方も増えています。
花の種類も昔に比べずいぶんと増えました。それだけに「どれにしたらイイんだろう??」と迷われる方も多いかと思います。
そんな方のために今回は、母の日にプレゼントするフラワーギフトの個人的おすすめランキングをご紹介いたします!
【母の日】オススメの花ランキング
定番の花(カーネーションや紫陽花など)の中で、珍しい品種のものが個人的にはオススメです。
あまりにも珍しい花は弱ってしまうのが早かったり、値段の割には長く楽しめなかったりという場面も少なくありません。
逆に定番の花は比較的に強い品種も多く、フラワーギフトとして贈ったあとの安心感があります。
5月は、どのお店も母の日一色になりますね!この時期にしか手に取れない花も沢山あります!
このランキングがプレゼント選びの参考になれば幸いです。
5位 ドライフラワー
ここ数年、人気急上昇中のドライフラワー。
母の日のプレゼントに購入される方も増えました。
生花のような鮮やかさはありませんが、プレゼントした後に枯れることなく、インテリアとして長く使えるというのがポイントですね。
ドライフラワーに慣れ親しんでいる30代~40代前半のお母さんに、ドライフラワーは特にオススメです。
4位 胡蝶蘭(コチョウラン)
開店祝いや選挙の当選祝いなど、法人利用のイメージが強い胡蝶蘭。
胡蝶蘭にも大きさがありミディやミニといったサイズがあります。
主に一般のご家庭でも楽しめるサイズ、ホームユースに向いた胡蝶蘭になります。
個人用のプレゼントとして人気があるのは、この小さなタイプの胡蝶蘭になります。
比較的育てやすく、寒さにさえ気を付けてあげれば枯れにくい植物です。
胡蝶蘭は年齢層の高い方に好まれる印象があるかもしれません。
多くの場合は器の影響が大きいです。
当店では現代のインテリアにも溶け込むスタイルの胡蝶蘭をご用意しています。
花自体も大輪胡蝶蘭と違い、華奢で可憐な趣ある美しさが特徴です。
和室にも、洋室にも合う、数少ない花のひとつです。
ミディ胡蝶蘭「クリムソン」のページはこちら 》
3位 薔薇(バラ)
バラが嫌いな女性はいないと言って良いほど、古代から愛されている花になります。
優雅で上品なたたずまい、美しさと可愛さを持ち合わせた、唯一無二の存在です。
「恋愛」を連想させるバラですが、バラは色によって花言葉が変化します。
特に母の日に人気があるピンク色のバラの花言葉は「感謝」や「幸福」。
見た目にも優しく、暖かな愛情が伝わります。
鉢花でプレゼントするなら、ミニバラがオススメです。
花束(ブーケ)をプレゼントするのは少し照れくさいという方もにもピッタリですね。
ミニバラは育てやすい品種が多く、日頃忙しいお母さんでも手入れのしやすい花です。
2位 カーネーション
最近のカーネーションは、一味違います。
「赤」だけではなく、色数も増え、花の形もフリルの強いタイプなど新しい品種が出回るようになりました。
「ちょっと懐かしさを覚えてしまう花」というイメージはなく、美美しい花姿の魅力はいまだ健在です。
一輪のサイズがほどよく、濃い色でも大袈裟にならないところが扱いやすく、身近な人へ花をプレゼントするときに、ちょうど良い豪華さを演出できるところも、長く愛されている理由ではないでしょうか。
1位 紫陽花(アジサイ)
紫陽花(アジサイ)も最近、いろいろな品種が出回るようになった花の一つです。
フラワーギフトとしては、フリルのような花びらを持つ品種や、マーブル模様の西洋風タイプが人気です。
1番のオススメ理由としては、母の日が終わってしまったあとの6月に入ってからが成長期になり、長く花を楽しめるというところです。
秋に入ると葉を落とし、一見枯れてしまったような姿にはなりますが、ある程度水管理をしてあげれば、また春がくれば芽吹いていきます。
紫陽花「舞姫」ピンクのページはこちら 》
筆者:鈴木 編集:油井/関戸