花とみどりのコラム

お花と撮る!-ニューボーンフォトのすすめ-

お花と撮る!-ニューボーンフォトのすすめ-

生まれたての赤ちゃんを撮影する「ニューボーンフォト」。
欧米圏で伝わる、「バースアナウンスメント」と呼ばれる赤ちゃんの写真付き葉書で出産の報告をする文化が由来と言われています。
今回は、自宅で気軽に挑戦できるニューボーンフォトのすすめをご紹介します♪

ニューボーンフォトっていつ撮るの?

ニューボーンフォト
「New born」=「生まれたばかりの」
生後0日目~生後28日目までの新生児期に撮影されるものを「ニューボーンフォト」と言います。
赤ちゃんの成長は想像以上に早く、生後1ヶ月も経つと生まれたての弱々しさはどこへやら…
体つきもふっくらしてきて手足をばたばたと動かすようになります。
生後1ヶ月までの新生児期に撮影することで、生まれたての赤ちゃんならではの尊い表情を残すことができるでしょう。
しかし、生後数日は産院で過ごし、退院後も赤ちゃんのいる生活リズムに慣れるのには時間がかかります。
産後のママの体調も心配なところ…
生活リズムや体調を考慮しながら、無理なく楽しむことのできるタイミングで撮影をしましょう。

自宅で手軽に「ニューボーンフォト」

ニューボーンフォト
撮影と言えば、フォトスタジオ!
プロのカメラマンさんが素敵な空間で、とてもきれいな写真を撮ってくださること間違いなしです。
しかし、生後間もない赤ちゃんには少しの外出でもかなりの負担になり、ウイルスや細菌への感染も心配ですね。
プロの出張カメラマンも同様の理由で、ウイルスや細菌への感染のリスクがあります。
プロにお願いした写真のクオリティは折り紙付きですが、ニューボーンフォトに限っては自宅でセルフ撮影がおすすめ!
産後のママも初対面の方に気を遣うことなく、家族の良きタイミングで思い出を残すことができます。

①準備するもの

撮影に必要なのは、お好きな花とカメラのみ。
後から見返した時に季節を感じられるよう、旬の花を選ぶのがおすすめです。
外出が難しいママと赤ちゃんに代わって、パパがお花屋さんに足を運ぶのも良いのでは?
困ったときにはお気軽にスタッフに相談してみてくださいね。
カメラはお手持ちのスマホでも十分。カメラがお好きな方は、ぜひその腕前を披露しましょう!
ここで注意点が一つ。
ニューボーンフォトは赤ちゃんを上から撮影するアングルも多いため、ふとした拍子にカメラが赤ちゃんの上に落ちてしまう
なんてことがないように、カメラやスマホには首から提げられるストラップを必ず付けておきましょう。
撮影の小物として、柔らかい布や小さなおもちゃがあるとより赤ちゃんの可愛さが引き立てられますね。

②セッティングをしよう

ニューボーンフォト
hanna CHANNELでは、お花を並べたニューボーンフォトの撮影方法をご紹介しています。
自宅にある毛布などに赤ちゃんとお花を並べて撮影する、とっても簡単な方法です。
布を準備したら形や色のバランスを見ながら、お花を配置していきましょう。
しかし、いざ撮影!となった時に赤ちゃんが泣き出してしまったり、手足のばたばたでうまく写真が撮れないことも…
そのため、撮影のタイミングは赤ちゃんのお昼寝タイムがおすすめ!
 
 

③ニューボーンフォトを撮ろう!

ニューボーンフォト
静かに準備が整ったら早速撮影です。
ご夫婦やご家族で、赤ちゃんの可愛い姿を写真に収めましょう。
赤ちゃんの全身が写るように、真上からの撮影がおすすめです。
カメラやスマホを落としてしまわないように、必ずストラップで首から下げるようにしてくださいね。
途中で赤ちゃんが起きてしまっても、それもまた良い思い出になることでしょう。
生まれて数週の短い期間でしか残すことのできない「ニューボーンフォト」。
数年後に後悔することのないよう、ぜひ、自宅で気軽にニューボーンフォトに挑戦してみてください。



筆者:中西  編集:蒲原・鈴木

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