おうし座ジュピターのブーケ

ジュピター(木星)は、約12年かけて、12星座の旅を続けます。
ひとつの星座には約1年滞在し、その星座のエネルギーを守りながらも活気づけ、世の中に拡大し、広げていきます。

イメージは、杖のひと振りで願いを叶えてくれる妖精のおばあさん。
木星の訪れによって、流行が生まれていきますし、ファッションとも深く関係するプラネットです。

そんな木星が5月17日に入るのは、おうし座です。
おうし座が象徴する世界は、心地よいもので満ちています。


ちょろちょろと流れ、ゆらいでいく小川の水音。降りそそぐ光で、水面はきらきらと輝いています。
美しい花々が咲き、なかにはベリーやエディブルフラワー、フルーツなど、食べられるものもありそうです。
かご一杯にそれらを摘んでみましょう。

おうし座さんの王国をさらに探検していくと、ローズガーデンもありそうです。
少女の純潔さそのままのホワイト。
バラ色の頬を映しとったようなナチュラルなピンク。
優しいサーモンオレンジ。

主張しすぎることない、小ぶりのバラたちは、思い思いに咲きながら、わたしたちを楽しませてくれるでしょう。
バラたちは楽しく歌っているかのようです。
ローズガーデンの下で、ケーキや紅茶をいただくのもいいですね。
きっと素敵な午後になるでしょう。

これから1年は、どんな人にとっても、おうし座木星のパワーを取り入れることが幸運を呼び寄せます。
木星の力を宿したジュピターのブーケは、一種の護符、お守りとして、贈られた人を守ってくれるでしょう。
すばらしい幸運も、引き寄せてくれるかもしれません。

自分のために、大切なあの人のために。
ジュピターのブーケを贈ってみませんか。
朝の光のなか、疲れて帰宅したとき、木星のブーケは、きっとパワーチャージしてくれるはず。
そして、元気になったときにこそ、幸運も訪れるというものです。

ジュピターのブーケ

ジュピターが訪れるおうし座の性質には「美しさ」や「愛」があります。
古くから愛を語るために用いられてきたバラを華やかなブーケにアレンジしました。

コットンカープやアンティークレースのスプレーバラ、ピンクのバラなどの数種類のバラたちに、愛らしいスカビオサを組み合わせて。
贈られた人がつい顔をほころばせそうな、甘さがありつつも、ナチュラルなブーケの誕生です。

ミント、ローズマリー、ローズゼラニムなど、野に咲くハーブたちもかすかに香り、ブーケに顔をうずめるだけでヒーリング効果もありそう。

大切なあの人に。いつもがんばっている自分のために。
「愛」や「美しさ」を贈ってみませんか。

※バラやハーブの種類は季節によって、変わることもあります。

ジュピターの花かご

おうし座にジュピターが入ると、食欲を始め、五感が刺激されるでしょう。
目に入る美しい花々、鼻をくすぐる甘い匂い、頬をわたるそよ風の感覚。
きらきらした光と小鳥たちのさえずり。
世界の美しさがわたしたちを満たしていきます。

そんな生命の喜び、輝きを表現したくて、愛らしい花かごを用意してみました。
ラディッシュという名前までおいしそうなスプレーバラに、イタリアンベリー、ブラックベリー、ブルーベリー。
ペッパーなどの実ものやハーブを加えて。

おいしいものに目がないあの人に。
お世話になったあの人に。
女性はもちろん男性にも、お歳を召した方にも。

この1年も幸せで、元気でいてほしい。
そんなピュアな気持ちを気負うことなく、カジュアルに伝えられるはずです。

※バラやベリーの種類は、季節によって変わることがあります。

アストロロジー・ライターSayaさん

信頼できる占星術家であり、文筆家であるSayaさんが監修

きちんとしたものをお届けしたい、「hanna」が大切にする思いのひとつです。

「今を生きている暮らしを感じる方」、「きちんとした生活感のある方」を探していたところ、Sayaさんに出会いました。

Sayaさんは婦人誌系など、ライフスタイル誌の元編集者。1999年の月食の晩に占星術に出会い、ホロスコープ・リーディングをマスター。

その後、『エル・デジタル』で、自分で占って書くスタイルで星占いの連載をスタート。
15年続く人気コンテンツとなっています。

現在は京都で野菜づくりを楽しむ日々。
雑誌のウェブメディアでの連載を中心に、ユーザー向けにオンラインセッションも行っています。

現在・過去の星座で贈るバースデーブーケ