【学名】Chlorophytum
【科名】キジカクシ科
【属名】オリヅルラン属
【原産地】アフリカ、インドなど
【管理方法】
《置き場所》
耐陰性のある観葉植物ですが、日照が足りないと葉を落としたり、徒長の原因になります。室内に置く場合でも陽の当たる、風通しの良い場所がオススメです。
暖かくなってきたら春から秋にかけては外で管理することも可能です。
ある程度耐寒性があり5℃くらいまでは大丈夫です。屋外で見かけることもありますが、葉の固い品種の方が寒さにつよい特徴があります。
葉の固いタイプであっても基本的には熱帯の植物なので、一年目は室内で育てるなど、寒さに気を付けてあげましょう。
《水やり》
土の表面が乾いてきたら鉢底から水がでるくらい与えてください。季節や環境によっても水やりの頻度は変わるので、置き場所を変えた際には水をあげた後、どれくらいで土が乾くのか状態を観察することをオススメします。
冬場は成長も非常に遅くなり、水を吸わなくなります。根腐れに注意して、水やりの頻度を少なくし、調節しましょう。
《肥料》
成長期の4月~10月に与えます。液肥、置き肥どちらでも構いません。だいたい1週間~10日間隔で与えるようにします。本来丈夫な観葉植物のため、肥料がなくても大丈夫です。
夏場は観葉植物も夏バテをすることがあるため、気温が35℃前後になる時期は肥料を控えた方が安心です。
【花言葉】「守り抜く愛」「子孫繁栄」など